NHK「舞いあがれ!」第19週、インサイダー疑惑の悠人(横山裕)「倒れた!」朝ドラファン悲鳴…貴司(赤楚衛二)を尋ね秋月史子(八木莉可子)登場

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「舞いあがれ!」のタイトルロゴ。(C)NHK
「舞いあがれ!」のタイトルロゴ。(C)NHK

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第19週「告白」(第87~91話)の予告が3日、放送され、ヒロインの兄、岩倉悠人(横山裕)に訪れる大ピンチに、朝ドラファンから悲鳴があがった。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、主人公の舞(福原遥)がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。この日は、第18週「親子の心」(第82~86話)の最終日で、舞の航空学校の同期、吉田大誠(醍醐虎汰朗)と水島祐樹(佐野弘樹)が、東大阪の舞のもとに来訪。幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)が営む古書店「デラシネ」の小上がりを借りて、近況を報告し合い旧交を温めた。吉田は副操縦士になり、水島は家業のスーパーで副店長に昇進とそれぞれ順調に歩んでいることを知り、航空機産業への参入を断念したばかりの舞は目標を見失ったと肩を落とした。そんな舞に、そばで話を聞いていた貴司や、吉田、水島は、目標は今の仕事だけなくてもいいし、若いながらさまざまな経験を積んできて、パイロットの資格だってあるのだから未来は開けていると励まし、舞は元気を取り戻した。

一方、著名投資家の悠人は、株取引で26億円の損失を一気に取り戻してピンチを切り抜けたが、後日インサイダー取引の疑惑が浮上。テレビのワイドショーでも取り上げられる事態に発展した。

第19週では、渦中の人となった悠人を中心に物語が展開するようだ。予告映像では、東大阪の実家の前に報道陣らしき人が集まり、「なくなったもんは二度と取り戻されへん。あとから悔やんだって遅いんやて」という悠人の声が重なる。舞はスマホの画面を見て「お兄ちゃん…何してんの」と心配そうな表情を浮かべ、最後は夜の街中で雨に打たれて倒れ込む悠人の姿で締めくくられた。

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