WBC優勝候補のドミニカ共和国、ヤ軍ルイス・セベリーノら先発3投手が不参加へ

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WBCの優勝トロフィー
WBCの優勝トロフィー

米大リーグ、ヤンキースのルイス・セベリーノ投手(28)とマリナーズのルイス・カスティーヨ投手(30)、ブルワーズのフレディ・ペラルタ投手(26)がドミニカ共和国代表として出場を予定していた3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しないと2日(日本時間3日)、地元メディア「Z101」のエクトル・ゴメス記者が伝えた。

同記者が自身のツイッターで報道。「ドミニカチームにとっての悪い知らせ」という見出しで、「3人は球団から大会不参加の要請があった」と所属チームから大会出場NGの意向があったことを記した。

セベリーノはオールスター2度選出の経歴を持つものの、昨季は広背筋の張りなどで19試合の登板にとどまり、7勝3敗、防御率3・18だった。ルイス・カスティーヨは、100マイル(約161キロ)超えの速球とチェンジアップが武器の右腕で、昨季途中にレッズからトレードでマ軍に加入。移籍後11先発で4勝を挙げたほか、ワイルドカードシリーズ第1戦の先発を任されマ軍に21年ぶりのポストシーズン白星をもたらした。ペラルタは21年に10勝5敗、防御率2・81を記録し、オールスターに初選出された。

ドミニカ共和国は第3回大会優勝国で、今大会には一昨年に大谷と本塁打王を争ったブルージェイズのゲレーロJR(23)や昨季新人王のマリナーズ、フリオ・ロドリゲス(22)らが強力打線に名を連ねる。サイ・ヤング賞投手のマーリンズ、サンディ・アルカンタラ(27)や、昨年のアストロズ、ワールドシリーズ優勝メンバーのフランバー・バルデス(29)とクリスチャン・ハビアー(25)ら投手陣の人材も豊富で、大会の優勝候補に挙がっている。


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