熊本県ならどの家庭にもくまモン１匹はいる？「水ダウ」企画に反響「ガチわかる」「いない方が珍しい」

ダウンタウンの冠番組「水曜日のダウンタウン」（ＴＢＳ系）が１日、放送され、番組内で検証された「熊本県ならどの家庭にも必ずくまモン１匹はいる説」がＳＮＳでも話題になっている。

個人が妄信的に信じ込む“説”を芸能人たちがプレゼンし、実験ロケなども交えて徹底検証していく「水ダウ」。この日の放送では、お笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄がプレゼンターとなり、同県のＰＲキャラクター、くまモンを１００種類見つけるまで帰れないという過酷なロケにＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史らが挑んだ。番組によると、くまモンのイラスト利用は県の許可が必要だが使用料がかからないため、数多くの商品とコラボレーションしており、「熊本の方なら意図せずしても１つぐらいは持っているんじゃないか」と予想した。

企画では、藤本・みなみかわ、お見送り芸人しんいち・坂井良多（鬼越トマホーク）の２チームにわかれ、同県の一般人宅を訪問。その家にくまモンが１つもなかった場合、そこまでのポイントが０になるという過酷なルールも設けられた。

両チームは、訪問先でさまざまなくまモングッズを発見。取材交渉に難航するも、１軒で複数のくまモングッズを見つけることもあった。くまモンが１つもない家に出会うことはなく、この説は「熊本県にくまモンのない家など存在しない」という結論が出された。