NHK朝ドラ「舞いあがれ!」2月2日OA第85話あらすじ 舞(福原遥)は父の夢に挑戦していることを祥子(高畑淳子)に報告

イザ!
岩倉舞(福原遥)(C)NHK
岩倉舞(福原遥)(C)NHK

女優、福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(総合など)第18週「親子の心」の第85話が2日、放送される。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、主人公の岩倉舞(福原)がさまざまな人たちと交流を重ねながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。

父、浩太(高橋克典)の急死を受け、パイロットになるという夢を諦め、実家のネジ工場、IWAKURAの社員として母、めぐみ(永作博美)を支えていくことを決意した舞。新社長となっためぐみから営業を任され、大口の新規受注を獲得するなどして会社に貢献した。一方、めぐみは資金調達のため、舞の兄で投資家の悠人(横山裕)にIWAKURAの買収を提案し、会社は借金を完済させた。

(左から)岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK
(左から)岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

入社から4年後の2013年夏、会社が再び軌道に乗るなか、営業部のエースに成長した舞は「飛行機にIWAKURAのネジを載せる」という浩太の夢をかなえるため、めぐみを誘って航空機産業参入支援セミナーに参加。菱崎重工の重役、荒金正人(鶴見辰吾)と知り合い、後日、彼から、航空機の新型エンジン用ボルトの試作を依頼された。かつてないビッグプロジェクトに従業員たちは難色を示すが、舞の熱意に負け、めぐみはこの仕事に挑戦することを決めた。

航空機のエンジンに使うネジはニッケル基合金という素材を加工することが必要で、その仕事はIWAKURAでは不可能だった。ベテラン工員の笠巻久之(古舘寛治)の提案で、舞たちは同じ東大阪にある仲間の工場に協力を求め、この難局を突破。東大阪の工場と力を合わせながら、試作品を完成させた。

(左から)岩倉悠人(横山裕)、岩倉めぐみ(永作博美)(C)NHK

強度試験は航空機部品に特化した朝霧工業で行われ、IWAKURAの製品はボルトを引っ張るテストなどで合格基準を満たした。この結果に朝霧工業の社員は驚き、舞は東大阪の町工場の協力あって生まれた製品だと胸を張った。だが、本発注もそのやり方だという舞に、同工業の担当者は「考えが甘い」と言い放ち、時間も費用もかかるこの仕事に、他社がメリットを感じるとは思えないと指摘した。

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