現在NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に梅津貴司役で出演中の俳優、赤楚衛二が自身のミスをインスタグラムで反省し、ファンの笑いを誘った。
「舞いあがれ!」は、大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。
舞の幼なじみである貴司は、お好み焼き屋「うめづ」の一人息子で、子供のころから詩に親しみ、全国各地で創作活動を続けた後、現在は、古本屋「デラシネ」を営みながら詩や短歌を書き続けている。第81話(27日放送)では、「短歌界の芥川賞」と言われる「長山短歌賞」を受賞。30日に放送された第82話では、舞の家族や、もうひとりの幼なじみ、望月久留美(乃木坂46・山下美月)なども参加し、うめづを貸し切りにして受賞を祝う会が開かれた。
赤楚は30日深夜、自身のインスタグラムを更新。祝賀会での貴司の写真をストーリーズでアップし、「おめでとうめず」とコメントした。しかし、貴司の名字は「うめづ」で、赤楚はその直後に「ず じゃなくて づ でした」と訂正し、「梅津家失格です。旅に出ます」とつづり、ファンたちを爆笑させた。
赤楚衛二ファンの反応
SNSには「ちょっ!反省の仕方がw反省しなくていいよーー!1歩外出たらすぐ帰ってきてねーーー!」「旅に行かないで~」「すぐ旅に出ようとする赤楚くんの思考回路すてきですね。笑」「赤楚くんのストーリーは毎回みてて楽しいなぁ」「寝る前に笑わせてくれてありがとう」「今日も安定の赤楚くんインスト(笑)」といった書き込みがズラリ。
赤楚は27日にも、受賞結果を知らせようと久留美に電話したが、彼女が応答しなかったため、「おめでとうたかし くるみが電話にでんわ」と電話の絵文字を添えたダジャレのストーリーをアップし、ファンを楽しませた。