現在放送中の連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)の第3話(31日放送)から、女優、広瀬すず演じる主人公、浅葱空豆の母・塔子役で女優、松雪泰子が出演することが同日、同局から発表された。
恋愛ドラマの名手、北川悦吏子が完全オリジナルで手掛ける“世界で一番美しい”ラブストーリー。九州の片田舎で育ち、幼なじみの婚約者を追って上京した空豆と、King & Princeの永瀬廉演じる音楽家を目指す青年、海野音の“とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない”愛おしい日々を描いている。
松雪演じる塔子は、空豆がまだ幼い頃にある理由で離れ離れとなり、現在は世界的ファッションブランド「コルザ」のデザイナーとして海外を拠点に活躍しているという役どころ。やがてファッションに興味を持ち、奇しくも同じファッションデザイナーになるという夢を描く空豆にとってキーパーソンになるという。
同局連ドラ出演は、2014年7月期の金曜ドラマ「家族狩り」以来約9年ぶり。松雪は「久しぶりに北川さんの作品に出演させていただく喜びに溢れています。北川さんの豊かな作品世界を彩る住人として、大切に演じたいと思います。すずちゃんとの久しぶりの共演も楽しみです。北川さんの手により生み出される親子のエピソードも、胸に刺さるシーンになる予感がしております。楽しんでいただけましたら幸いです。大切に演じます」とコメントした。