NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第82話が30日、放送され、山口智充演じる梅津勝の言葉に視聴者の注目が集まり、ツイッターで「お好み焼き食べ放題」というワードがトレンドに入った。
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。ドラマはこの日から第18週「親子の心」(第82~86話)が始まり、勝と妻の雪乃(くわばたりえ)が営むお好み焼き屋「うめづ」で、長山短歌賞受賞を記念した息子、貴司(赤楚衛二)の新しい門出を祝う会が開催された。店は貸し切りで、貴司と舞、舞の母、めぐみ(永作博美)、そしてたまたま先に来店していた舞の兄、悠人(横山裕)も成り行きで合流することになり、勝と雪乃はクラッカーを鳴らし、「お好み焼き食べ放題やで!」と大盤振る舞いした。
このセリフに多くの視聴者が爆笑。SNSに「食べ放題って…実家じゃん!w」「いやいつもでしょ」「息子に食べ放題は笑うw」「誰も突っ込まんのかい!」といったコメントが殺到した。「お、お好み焼き食べ放題…?!」「そんなに食べられるものでもないような」「かなり大食いな友達もみんなお好み焼き2枚でかなりしんどかった記憶」といったツッコミが散見される一方、「いや、大阪のはふわふわでたくさん食べられるんだよ」とのフォローもあった。