自民和歌山、補選で選考委 鶴保氏擁立案異論踏まえ

産経ニュース

自民党和歌山県連は29日、衆院和歌山1区補欠選挙(4月23日投開票)の候補者選定に向けて、県連所属の国会議員や地方議員による選考委員会の初会合を和歌山市内で開いた。元沖縄北方担当相の鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)のくら替え出馬案に一部で異論が出たのを踏まえて設置。丁寧な手続きで県連内の理解を得たい考えだ。

補選には鶴保氏のほか、令和3年の衆院選で和歌山1区から立候補し落選した門博文氏が出馬に意欲を示している。和歌山市議らには門氏を推す声もあるため、和歌山1区を構成する同市の地方議員の意見集約を急ぐ方針だ。

山下直也県連幹事長は会合後、記者団に「和歌山市の声を尊重しなければいけない。勝てる候補者を早く決めたい」と語った。

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