公明党の山口那津男代表は28日の全国県代表協議会で、令和5年中の訪中団派遣を検討すると明らかにした。今年が日中平和友好条約締結から45周年の節目に当たることを踏まえ「日中の対話、交流を活発にする」と述べた。また、5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を巡り、政府に対し「核兵器のない世界に向け、被爆の実相を各国と共有し、議論を前進させてほしい」と求めた。