日本マクドナルドは26日、バーガーの新商品「担々ダブルビーフ」「油淋鶏チキン」「スイートチリシュリンプ」を宣伝する新CMキャラクターに、女優の飯豊まりえと元乃木坂46メンバーで女優の西野七瀬を起用すると発表した。早速動画が公式ツイッターなどで公開され、ネットで話題になっている。
アジアンテイストが特徴の3商品で、イメージに合わせて「アジアのジューシー」というキャッチコピーが掲げられている。飯豊と西野は、CMで女性デュオ、PUFFYのデビュー曲「アジアの純真」(1996年)の替え歌を歌っている。テレビでは31日から全国放送がスタート。同社公式YouTubeチャンネルでは、15秒と30秒のCM2バージョン、3分26秒のフルコーラス版のミュージックビデオ(MV)、10分を超える2人へのインタビュー動画も公開されている。2人は、2018年に放送された連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京)で共演。今回のCMとMVも、「電影少女」の関和亮監督が手がけており、ファンにとっては見逃せない内容となっている。
民放各局の朝のワイドショーなどで紹介されたこともあって注目が集まり、同日午前、ツイッターで2人の名前や「アジアのジューシー」がトレンド入り。ファンは「仲良しが伝わるすてきなCM」「まりえちゃん、なーちゃん楽しそう」「ぐぅ~っ!かわいいっ」「しかもまりえちゃん歌ってる…」「一生見られるこの2人を起用した人は天才」などと大喜びで、「電影少女から5年、まりえちゃんとなーちゃんがCM&MV共演はアツイ」「恋マジ(恋なんて、本気でやってどうするの?)の2人じゃん!」など、共演作を思い出すユーザーもいた。
MVも「平成初期の世界観が再現されていて面白い」「サイコーじゃない?歌いたくなる」「替え歌でフル尺はすごい」と好評。なかには「音楽番組出てほしい!」とのリクエストも見受けられた。