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「大学2年生から就活」の時代も近い!?早期化する現在の就職活動

産経ニュース
インテックス大阪で開催された合同会社説明会=昨年3月1日、大阪市住之江区
インテックス大阪で開催された合同会社説明会=昨年3月1日、大阪市住之江区

毎年、公表される〝就活スケジュール〟。最近は、「通年採用」といって年間を通して採用を行う企業が増えており、早期に内定を得る学生も多いことから、企業の学生に対する人材獲得争いは年々、激しくなっています。このような動きは以前からあったことですが、人手不足が社会問題化している現在では安定した人材を確保するため、早期に学生を囲い込もうとする企業は多く、就活スケジュールは形骸化しているのが実情です。


今年も本選考の参加率や内定取得率は、12月末の段階ですが前年同月比で上回っていることがさまざまな企業から公表されており、早期化かつ採用活動の長期化が顕著になっています。このような動きは今後も継続していくことが予想されており、大学1年生から就職活動を意識するのが当たり前という時代も近いかもしれません。


■早期化している主な要因


1、企業の採用方針の転換

企業によって必要な人材が変化しており、採用する人材の定義も企業によって異なってきています。特に〝即戦力採用〟を強化する動きが強くなっており、採用の場でも、転職市場のようにスキルや知識、過去の経験との親和性を重視する動きが出ています。また、インターン経由の採用のみに絞る企業も出てきており、学生時代に社会人スキルや専門性を高めてきた学生が重宝されるようになりました。そのため、目的意識を持ち、自らを向上させようとさまざまなことにチャレンジしている学生が評価され、そうでない学生は評価されないという二極化がますます進む可能性があります。


2、「通年採用」の増加

経団連はこれまで「採用指針(就職・採用活動のルール)」を定め、応募受付期間を限定して行う新卒一括採用を行ってきましたが、現在は、政府が代わりにルールの策定を主導して、3年生の3月に企業の採用情報解禁、4年生の6月に面接開始とする方針になっています。しかし、経団連に加盟していない外資系やベンチャー企業はもちろん、経団連加盟企業でも、優秀な学生を囲い込むために、その採用方針に従わず、先行して説明会や選考が行われているのが実情です。そうした中でインターンシップも、内定直結型のプログラムが増えています。今後もこの動きはさらに加速することが予想されています。


他にも内定辞退者の増加に伴い、予定採用人数を満たせないことから早期から学生を囲い込もうとする企業も多いです。そのため、学生からすると志望する企業の裾野を広げればどこかの企業からは内定を得られる可能性が高くなるといえます。しかし、人気企業の競争は変わらずに激しく高い倍率を誇ります。少しでも選考の場でアピールにつなげるためにも学生生活の中で目的や課題意識を持って懸命に努力することに努めましょう。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

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