江戸家小猫、五代目猫八を襲名「私なりに自分の色で」

産経ニュース
五代目江戸家猫八を襲名する江戸家小猫 =25日、東京都台東区
五代目江戸家猫八を襲名する江戸家小猫 =25日、東京都台東区

落語協会に所属する演芸家の江戸家小猫(45)が25日、台東区内のホテルで五代目江戸家猫八の襲名披露会見を開き、「私自身、知名度不足で力もまだまだ。でも、小猫になって干支が一回りの12年がたち、この段階で猫八を背負うことでこの名前を自分のものにしていきたい」と、祖父、父と代々続いてきた猫八の名前を継ぐことへの決意を語った。

フォーマルなダークスーツ姿で現れた小猫。晴れやかな面持ちで「66歳でこの世を去った四代目の父の思いを心の中に留めつつ、私なりに自分の色で一生懸命芸に精進していきたい」と今後の抱負を口にする場面もあった。

同協会の柳亭市馬会長は「彼は元来、まじめな性格。これはヨイショでもなんでもなく本当に研究熱心で、私自身、見習わなければいけないくらい芸を研究する。本人は『まだまだだ』と言うが、私は満を持して今、猫八を襲名するのだと思っている」とエールを送った。

3月21日の鈴本演芸場を皮切りに都内5カ所で披露興行を行う予定だ。

五代目江戸家猫八襲名に向けた記者会見を開き、ポーズをとる江戸家小猫さん =25日午後、東京都内
五代目江戸家猫八襲名に向けた記者会見を開き、ポーズをとる江戸家小猫さん =25日午後、東京都内

江戸家はウグイス、カエル、秋の虫の鳴きまねを代々得意とし、三代目猫八は祖父、四代目は父。小猫は平成21年、四代目に入門した。寄席を中心に、ウグイスや鶏に加えて、アルパカやフクロテナガザル、ヌーといった鳴き声を知られていない動物まで、これまで80種類以上の幅広い生き物の声を披露してきた。

江戸家小猫が花形演芸大賞金賞 動物物まねの魅力(2018年5月)

 


  1. 【衝撃事件の核心】屈強な「佐川男子」、暴力団員すら圧倒 世にも奇妙な恐喝未遂事件の一部始終

  2. 「うめづのお好み焼き」トレンド入り!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」悠人(横山裕)が久留美(山下美月)に渡した「最大級の感謝」

  3. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  4. NHK朝ドラ「舞いあがれ!」史子(八木莉可子)登場で舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の関係が進展?「恋の火付け役」

  5. 【犯罪最前線】報酬5%、女性は裸写真も…特殊詐欺実行犯の実態