イベント会場では蛍の妹、月乃雀(山本舞香)の活躍もあって爆弾テロの阻止に成功。ギリギリのところで雀が爆弾を宙に投げたことで参加者への被害はなかった。しかし、蛍は仕掛けられた爆弾が爆発する直前、悟郎が自分のことをかばったことを思い出し、悟郎も爆弾があることを知っていたのではないかと考え始めた。一方、悟郎は、蛍のカバンの中から爆弾を仕掛けた場所を記した地図を見つけ…。
急展開!互いに疑念を持った蛍と悟郎 「忍者に結婚は難しい」第4話あらすじ
大事には至らなかった爆弾テロだったが、この一件で蛍と悟郎は互いに対して疑念を持つように。ともに相手からさりげなく情報を引き出そうとする。
同じころ、伊賀忍者で悟郎の同僚である音無祐樹(勝地涼)は、報告書を提出するため自宅のリビングでイベント会場に設置した監視カメラの映像をチェックしていた。映像を見ていた音無は、何かに気づき、焦り始める。夫の様子がおかしいことに気づいた妻の恵美(筧美和子)は「今日の爆発のこと?」と声をかけたが、音無は「任務のことに口出しするな」と言い放って家を出ていってしまう。
あくる日、郵便局に出勤した悟郎は、郵便局長で伊賀忍者でもある熊沢治(六角慎司)から、音無が本部からの呼び出しを無視し、姿を消したことを知らされる。伊賀の本部は、音無が第2の爆弾のことを知っていた1人であることから、彼が甲賀に爆弾のことを教えた内通者ではないかと疑っているらしい。
一方、蛍のもとへは、家を出て行ったきり連絡が取れない夫のことを心配した恵美が娘の杏(河野彩吹)を連れて訪ねてきた。