24日までの直近1週間に全国で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が前週比で0・59倍となり、2週連続で減少したことが厚生労働省の集計で25日、分かった。
厚労省の集計によると、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は全国で445人。三重が最多の762人で、鳥取703人、静岡690人と続き、千人を超える地域はなくなった。前週比では47都道府県全てで減少が継続した。