2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を果たした元ロッテで現在は独立リーグ・北九州フェニックスで選手兼任監督を務める西岡剛氏(38)と同じくロッテで活躍した里崎智也氏(46)が22日、テレビ東京系スポーツ番組「みんなのスポーツ Sports for All」に出演。野球日本代表・侍ジャパンの世界一奪還へ向け、キーマンを挙げた。
西岡氏は日系人として初めて侍ジャパン入りしたカージナルス・ヌートバーの名前を挙げ「ヌートバー選手が1番か2番で期待されていると思う。ヌートバー選手が倒れることがあれば日本にとっては緊急事態になる可能性があります」と見解。捕手出身の里崎氏はソフトバンク・甲斐をキーマンに指名し「打つのも守備側でもアメリカにすごい選手が出ていますけど、名前負けしないようにしっかりリードできれば世界一になれる。甲斐選手に頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。