車いすバスケットボールの日本選手権最終日は21日、東京体育館で決勝が行われ、パラ神奈川SCがNO EXCUSEに51―44で快勝し、22大会ぶり4度目の優勝を果たした。NO EXCUSEは初優勝を逃した。
パラ神奈川SCは東京パラリンピックの男子日本代表で銀メダルメンバーの鳥海が22得点、12リバウンド、5アシストと活躍した。3位決定戦では埼玉ライオンズが千葉ホークスを66―46で下した。
大会は新型コロナウイルスの影響で中止が続き、2019年5月以来の開催だった。