米大リーグ、レッドソックスなどで活躍しメジャーで通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス氏(50)のインタビュー映像を20日(日本時間21日)、同国出身のエクトル・ゴメス記者が自身のツイッターで配信。ラミレス氏がエンゼルスの大谷翔平投手(28)について言及した。
今季終了後にFAとなる大谷の価値について「最低でも5億ドル(約648億円)の価値がある選手だと思う。投球で2億5000万ドル、打撃で2億5000万ドル。こんな選手はほかにはいない」と語った。大谷は特別な存在だと力説する同氏は「オオタニは怪物で、フィールドの外でもすばらしい人間性やプロフェッショナリズムを持っている。チームの顔になる存在で、もし僕が球団のトップだったら真っ先に契約したいと思う選手だよ」と二刀流スターをベタ褒めした。