愛知県あま市は18日、市立中学校2校で給食から金属片計2個が見つかったと発表した。けが人はいなかった。2校の給食は同じセンターで調理されている。
市によると、17日の給食に出たエビの揚げ物に直径約0・3ミリ、長さ約8ミリと約20ミリの棒状の金属片が入っていた。生徒が配膳したり、口に入れたりした際に気付いた。金属ざるの一部のような形状をしていたという。
この給食は他にも複数の小中学校や保育園で提供されているが、異常は確認されていないという。市は材料の納入や加工段階に混入したとみて、原因を調べている。