17日午前3時40分ごろ、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の免震重要棟会議室にあるパソコンが発火した。火は間もなく消し止められ、けが人はなく、原発への影響はなかった。
東電によると、午前3時40分ごろ、火災報知機が作動し、職員が確認したところ、ノートパソコン1台から火が出ていた。職員が消火し、消防に通報、午前4時過ぎに鎮火を確認した。パソコンのディスプレーとキーボードの接続部付近から出火したとみられる。