ドラフトROAD2023

今年はサウスポーの当たり年になるか/1・16

サンスポ
桐蔭横浜大・古謝樹投手は最速150キロ(撮影・赤堀宏幸)
桐蔭横浜大・古謝樹投手は最速150キロ(撮影・赤堀宏幸)

プロ球団のスカウトの高校、大学訪問がスタートし、「今年の左腕はどうか?」という話題が出てきている。昨今は、右投げ左打ちの野手が多いだけに、サウスポーの需要が高まっている。

ただ、ここ5年のドラフトで支配下で指名された投手の内、左腕は32%。その5年間で3位までに指名を受けたのは、14・5%。単純に指名された数や上位指名の確率では、はかれないが、そろそろ「当たり年!」の望みも出てくる。

「一番注目されるのは、東洋の細野(晴希投手、東亜学園)でしょう。体(180センチ、85キロ)もあるし、スピード(最速155キロ)もあって、三振もとれる」は、日本ハム・坂本スカウト。高校日本代表候補合宿招集も東京都大会と重なり、参加できず、注視されるようになったのは大学入学後からだ。

東都の1部、2部で投げるイニング以上の三振を奪ってきており、今春就任した元巨人左腕の乾コーチの指導が始まり、最上級生でのさらなる飛躍が期待されてくる。

東都では、185センチ、90キロで最速149キロの国学院大・武内夏暉投手(八幡南)の名も挙がる。昨秋のリーグ優勝、明治神宮大会準優勝の原動力となり、まず秋春連覇に向け、どういう投球を見せるかだ。

東京六大学では、法大・尾崎完太投手(滋賀学園)。175センチ、73キロで最速は149キロ。3年先輩に鈴木昭汰投手(現ロッテ)、2年先輩に山下輝投手(現ヤクルト)と2人の〝ドラ1サウスポー〟を見て学んできており「スピードを153キロ以上に伸ばし、先発で全勝したい。プロ(指名は)当たり前、最上位でいきたいと思っている」と明言しており、開幕へ意欲は十分すぎるほどだ。

「プロ1本で」と公言している点では、桐蔭横浜大・古謝樹(こじゃ・たつき)投手(湘南学院)もいる。181センチ、75キロで最速150キロ。高校時代の130キロから、体の成長と並行して球速がアップしてきており、まだまだ伸びしろは十分。最速151キロの星槎道都大の滝田一希投手(寿都)=183センチ、77キロ、同様に151キロのスピードを誇る大商大・高太一(たか・たいち)投手(広陵)=183センチ、79キロ=もいる。剛腕だけでなく、技巧派左腕の台頭も楽しみになる。(アマチュア野球取材班・赤堀宏幸)

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