現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロイン、岩倉舞を熱演中の女優、福原遥が16日、自身のツイッターを更新。舞の恋人、柏木弘明役を演じたSnow Man・目黒蓮の印象をつづった。
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、主人公の舞がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。柏木は、舞の航空学校時代の同期で、ともに厳しい訓練に励むなか、仲間思いで素直な舞に惹かれ、彼からの告白で交際がスタートした。2人はその後、遠距離恋愛になり、柏木は米サンフランシスコへの語学留学を経て一足早く社会へ飛び立ち、舞は、就職内定をもらった航空会社「ハカタエアライン」への入社がリーマンショックの影響で1年延期になり、その間、経営難に陥った実家の工場を手伝うことになった。
その後、父の浩太(高橋克典)が急死したことをキッカケに舞は内定を辞退し、パイロットになるのではなく、工場を立て直すことを決意。第71話(13日放送)で自分の思いを伝えると、柏木は「短い間でも一緒に空を目指せて幸せだった」などと別れを告げ、舞の前から立ち去った。
各話に関する撮影エピソードや共演者への思いを手書きし、SNSにアップしている福原はこの日、柏木との別れのシーンについて触れ、「柏木さん役の目黒蓮さんは、お仕事がハードな中でも、いつも熱く真っ直ぐに作品と向き合われていて、本当に努力家な方だなといつも感じていました」とつづった。