14日午後0時50分ごろ、愛知県新城市川田のスルガ産業新城工場で、浜松市南区の自営業、小楠秀彦さん(56)が木材を持ち上げる機械に頭部を挟まれた。小楠さんは病院に運ばれたが、死亡した。
愛知県警新城署によると、機械は「テーブルリフター」と呼ばれ、部品を交換しようとしたところ、機械が降下したという。小楠さんは同社側から修理の委託を受けていた。油圧調整が利かなくなった可能性があるといい、同署が詳しい状況を調べている。