ネオンで伝える淡路島 南あわじ「うずの丘 大鳴門橋記念館」に新アートゾーン

産経ニュース
ハモや鳴門の渦潮といった淡路島の名所や食材・文化などを題材にしたネオンアート群=兵庫県南あわじ市福良丙のうずの丘大鳴門橋記念館(藤崎真生撮影)
ハモや鳴門の渦潮といった淡路島の名所や食材・文化などを題材にしたネオンアート群=兵庫県南あわじ市福良丙のうずの丘大鳴門橋記念館(藤崎真生撮影)

兵庫・淡路島と徳島県鳴門市の間にある鳴門海峡が望める観光施設「うずの丘大鳴門橋記念館」(兵庫県南あわじ市福良丙)で、壁一面にネオンアート約30個を飾って制作された作品「うずの丘ネオンストリート『タマデン』」が登場した。それぞれのネオンアートのデザインは、特産のタマネギや鳴門の渦潮といった淡路島の名所や食材、文化などをモチーフにしており、担当者は「新しい角度から島の魅力を知ってほしい」とアピールしている。

同記念館と、大鳴門橋近くの観光施設「道の駅うずしお」の運営会社「うずのくに南あわじ」が企画。これまでクレーン型ゲーム機の景品を野菜のタマネギにした「たまねぎキャッチャー」をはじめ、趣向を凝らした島の魅力発信を続けており、一連の取り組みの9弾目となる。

今回は現代アートに着目。音楽フェスティバルなどで活躍する電子工作グループ「ヅカデン(宝塚電子倶楽部)」や、海外でも活躍するイラストレーター・AMISHIKI(アミシキ)さんが協力し、企画から約1年をかけて制作した。「ヅカデン」に島出身のメンバーがいることも企画の実現につながったという。

作品は、幅約10メートル、高さ約1・6メートルの壁一面に約30個のネオンアートを設置して制作。各アートの絵柄は、ハモや、「淡路島3年とらふぐ」、鳴門の渦潮といった島の名所や文化、食材などになっており、緑や青、ピンクといったカラフルなネオンが華やかさを演出している。

壁の中央に大型のタマネギのネオンアートを配置し、前に置かれた座布団に座ると、ネオンが点滅する仕掛けに。10~30代の若い世代をターゲットに、写真映えするスポットとして交流サイト(SNS)などで話題になることを狙っているという。

担当者は、名所などを題材にした作品を通じ「『淡路島のここに行ってみたい』と感じてもらえれば」と期待を寄せた。

同記念館の開館時間は午前9時~午後5時まで。火曜定休で、4月以降は無休。

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