くすりの福太郎やウェルネスなど、全国のツルハグループで販売中の「おくすりパクッとねるねる」(クラシエフーズ)が、ネットで話題になっている。
「おくすりパクッとねるねる」とは
クラシエフーズの菓子「ねるねるねるね」の新商品で、「子供に薬を飲ませる際にねるねるねるねを使用している」という医師の声をキッカケに開発が始まったという。粉と水を混ぜると色が変わって膨らみ、その変化の過程とふわふわの食感が楽しめるという菓子の特徴を生かし、多くの子供が苦手とする粉末・顆粒タイプの薬を服用するためのサポートアイテムに仕上げた。
付属のトレーとスプーンに「ねるねるのもと」と水を入れて混ぜ、それに薬を入れたり、包んだりして食べる。オープン価格で、味はメロンソーダ味といちご味の2種類が3袋ずつ入っている。
ネットの反応
同社の公式ツイッターが12日、商品について紹介すると、「なにこれすごい!天才!」「ぜひ使ってみたい」「見つけたら買い置きします」「開発背景もすごく優しい」「すごい!そろそろ(白血病の)息子と『ねるねるねるね』やろうかなと考えてたところなのですが、服薬用が登場したんですね!」といったリプライが寄せられた。
こういった商品を待っていたという大人もおり、SNSには「粉薬まーじで無理無理な大人なのでうれしい」「大人でも味に癖があって飲みにくい薬はあるのでそういう時にもおすすめできます」といったコメントもあった。