米大リーグで今オフ、フリーエージェント(FA)となり、合意が伝えられたジャイアンツ、メッツといずれも身体検査の結果で契約に至らなかった内野手コレアが、昨季所属したツインズと6年総額2億ドル(約264億円)で合意間近だと10日、AP通信が報じた。
2014年に負った右足首のけがが原因といい、ツインズとの契約も身体検査が条件になる。問題がなく、一定の成績を残せば、最大で10年2億7000万ドルになるという。
28歳のコレアは15~21年までアストロズでプレーし、22年にツインズ移籍。昨季は136試合で打率2割9分1厘、22本塁打、64打点だった。(共同)