自民党の高木毅国対委員長は11日の記者会見で、23日召集予定の通常国会について、「これまでにない重い法案が提出されるだろうが、野党の協力も得ながら円滑な国会運営ができればと思う。緊張感をもって対応したい」と述べた。
政府は、防衛費増額の財源を確保するための法案や原発の最大限活用を盛り込んだGX(グリーントランスフォーメーション)実現のための関連法案など60本程度の新規法案提出を予定している。