アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は10日、オーストリアのフラッハウで女子回転第7戦が行われ、安藤麻(日清医療食品)は59番出走の1回目に1分0秒60の39位で、上位30人による2回目に進めなかった。
北京冬季五輪金メダルのペトラ・ブルホバ(スロバキア)が合計タイム1分51秒95で今季初勝利、通算27勝目を挙げた。単独の女子史上最多となる通算83勝目を狙ったミカエラ・シフリン(米国)は0秒43差の2位で、レナ・デュール(ドイツ)が3位だった。
■安藤麻の話「細かいミスがすごく多かったのが、タイム差が開いた要因。チャンスはあるかなと思っていたけど、もっと頭を冷静にして行ければよかった」(共同)