航行不能の護衛艦「いなづま」、午後0時10分ごろ衝突か 周辺の海域に油膜確認

産経ニュース
護衛艦「いなづま」=令和4年1月、呉市の海自呉基地
護衛艦「いなづま」=令和4年1月、呉市の海自呉基地

防衛省によると、10日午後0時10分ごろ、山口県周防大島沖の瀬戸内海を航行していた海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が、船体に大きな衝撃を受け自力で航行できない状態になった。乗組員にけがはなかった。

周辺の海面には油膜が確認されており、船体が岩などに接触し油が漏れ出た可能性がある。他の船舶への影響は確認されていない。

山口県沖の瀬戸内海で航行不能に 海底の岩に接触か

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