元貴乃花と河野景子の次女が芸能界デビュー　２０歳の白河れい　フジ系「ぽかぽか」の月曜レギュラーに

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大相撲・元貴乃花親方（元横綱）の花田光司氏（５０）と元妻で元フジテレビアナウンサーのタレント、河野景子（５８）の次女（２０）が白河れいの芸名で芸能界デビューすることが８日、分かった。９日スタートのフジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜前１１・４５）に月曜レギュラーとして出演。ハタチの節目に芸能界に飛び込むサラブレッドは「海外で活躍できる女優になる」と初々しく誓った。

父と重なる凜としたたたずまい、母譲りの強いまなざしや身長１６５センチの抜群のスタイル。黒地に椿が描かれた晴れ着姿でお披露目の場に現れた白川は「この世界で頑張っていきたい」と晴れやかに決意表明した。

女優業は６歳の頃からの夢。ただ、まずは学業を優先し、高校生だった１６歳からは２年間、英国に語学留学した。一昨年４月の大学入学を機に、両親に相談せずにオーディションサイトに応募。女優、黒谷友香（４７）らを擁する芸能事務所、スペースクラフト・エージェンシーの目に留まって同５月から所属し、演技などレッスンを重ねてきたという。

同居する母には事後報告すると、驚きつつも「そこまでやりたいと思うなら頑張って」と背中を押してくれたと告白。芸名は「れいは英語で光という意味を持つので白い河に光が差すという由来」と自ら決め、「本名にすると名前から両親のことが先行してしまう。この業界に入るときは芸名でやろうと決めていた」と力強く語った。