阪神D1位・森下翔太はゴールデングラブ賞を「目指す」 球団新人では2001年の赤星憲広以来

サンスポ

目標のゴールデングラブ賞を1年目で獲得すれば、球団では2001年の赤星憲広以来2人目となるが、達成には、いくつもの高いハードルを越えていく必要がある。

阪神・赤星憲広
阪神・赤星憲広

外野手はチーム試合数の半分以上、外野手として出場していることが選考基準となるため、まずは右翼の定位置確保が最低条件になる。さらに、守り勝つ野球を掲げる岡田監督の信頼を勝ち取るには堅実性が求められ、他球場に比べて外野が広い甲子園を問題なく守れることも証明しないといけない。自慢の打撃でどれだけアピールしても守れなければ意味がない。ミスなく、いかに守りでチームに貢献できるか。年間を通して活躍してこそ勝ち取れる栄誉であるだけに、まずは地に足をつけてシーズンに向けての下地を作っていく。

近日中に実施予定の新人合同自主トレを前に「1軍キャンプを目指して、なおかつ1軍でプレーできるように、合同自主トレからしっかり頑張っていきたい」と力を込めた。虎カラーのグラブを〝金色〟に変えるため、守りでも実力を発揮する。(織原祥平)

★輝部屋入り気合! 森下は昨年まで2年間、佐藤輝が使用していた〝出世部屋〟に入った。1年目から結果を残した先輩の部屋だったことを聞き「しっかり活躍できるような選手になりたいと思っているので、(佐藤輝さんを)目指して頑張りたい」と気合を入れた。昼には初めて食堂で食事をとり「すごくおいしかった。これから体重も増やして体をデカくして、この寮で成長していきたい」と語った。

ゴールデングラブ賞 1972年にダイヤモンドグラブ賞として設立され、86年から現名。投手は規定投球回数以上の投球か、チーム試合数の⅓以上登板。捕手はチーム試合数の½以上、1ポジションの守備についていること。外野手はチーム試合数の½以上、外野手として出場していることが選考基準。条件を満たした選手を対象に新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局などで5年以上の担当経験をもつ記者に投票権がある。受賞者は金色のグラブ型トロフィーと副賞として賞金50万円が贈られる。

森下 翔太(もりした・しょうた) 2000(平成12)年8月14日生まれ、22歳。横浜市出身。6歳で野球を始め、日限山中時代は戸塚シニアに所属。神奈川・東海大相模高では1年夏からベンチ入りし、2年春の選抜大会で4強。高校通算57本塁打。中大では東都大学野球リーグで1年春の開幕戦からスタメン。1、4年時に大学日本代表。23年D1位で阪神入団。契約金1億円、年俸1600万円。182センチ、90キロ。右投げ右打ち。背番号「1」

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