三重県警の男性巡査　当て逃げ疑いで書類送検

三重県警は６日、車で通勤中に接触事故を起こしそのまま逃げたとして、道交法違反（事故不申告）の疑いで３０代の男性巡査を書類送検したと明らかにした。昨年１２月１６日付。県警は巡査を本部長注意処分にした。

書類送検容疑は同月８日午前７時ごろ、自家用車で通勤中、県内の市道で別の車と接触事故を起こし、走り去った疑い。

また県警は、昨年７～８月に知人男性の車に無断で衛星利用測位システム（ＧＰＳ）を取り付けてトラブルになったとして、３０代の男性巡査部長を本部長注意処分にした。