ロッテ・東條大樹投手(31)が6日、千葉市内で自主トレを公開。同僚の石川歩投手(34)、佐々木千隼投手(28)、古谷拓郎投手(22)、土肥星也投手(27)らとともに汗を流した。昨季チームトップの59試合に登板し、30ホールドを記録した横手投げ右腕は「タイトルを取りたい」と最優秀中継ぎ投手賞の獲得を目標に掲げた。
昨年10月に手術を受けた右足首の状態は順調に回復。タイトル奪取へ、今季は35-40ホールドを目指す。シーズンを通してバテない工夫を問われると「サウナっすね」と笑顔。元日からサウナにいったといい、〝ととのった〟状態で開幕を迎える。(千葉市)