全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(6日、東京体育館)女子準々決勝が行われ、八王子実践(東京)は誠英(山口)に0ー2で敗れ、4強入りを逃した。同日に行われた3回戦の佐賀学園には圧勝したが続く誠英戦で第1セットは22-25、第2セットは21-25で惜敗。主将の成瀬ももか(3年)は「自分たちの攻撃が思うようにうまくできなかった。やっぱりセンターコートで最後は貫井先生を胴上げしたかった」と涙を浮かべた。貫井直輝監督は「本当にいいチームを作ってくれた。彼女たちのことを本当に誇りに思っています」とねぎらった。