NHK朝ドラ「舞いあがれ!」1月5日OA第65話あらすじ 柏木(目黒蓮)から「パイロットになるのか?」と尋ねられた舞(福原遥)は…

イザ!

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、女優の福原遥が空を飛ぶ夢に向かう主人公、岩倉舞役を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(総合など)。第14週「父の背中」の第65話が5日、放送される。

「舞いあがれ!」これまでの流れ

パイロットになるため大学を中退して航空学校に入学した舞は、その後に恋人となる柏木弘明(Snow Man・目黒蓮)ら同期と厳しい訓練に励み、無事に卒業。「ハカタエアライン」から内定をもらったが、リーマンショックの影響で入社が1年延期になった。

時間ができた舞は、足をけがした祖母、才津祥子(高畑淳子)を手伝うため、彼女が暮らす五島へ。そこで、幼なじみの梅津貴司(赤楚衛二)らに再会し、留学体験で祥子の家に滞在することになった森重美知留(辻本みず希)・朝陽(又野暁仁)親子と出会った。そんな折、父の浩太(高橋克典)が救急搬送されたという連絡が入り、舞は急きょ、東大阪へ戻った。

左から、岩倉浩太(高橋克典)、古川輝海(中村靖日)。IWAKURA・事務所にて。古川からあることを言われる浩太(C)NHK
左から、岩倉浩太(高橋克典)、古川輝海(中村靖日)。IWAKURA・事務所にて。古川からあることを言われる浩太(C)NHK

リーマンショックの影響で、経営する会社「IWAKURA」の仕事が激減している浩太は、そのストレスによる胃潰瘍で入院していた。あまり実家に寄り付かない舞の兄、悠人(横山裕)も浩太を見舞うが、投資家で、リーマンショックに対する意見を述べる悠人に浩太が不快感を示し、病室は浩太と険悪なムードに。舞は、そんな兄を引き留めて実家の厳しい状況を説明。「お父ちゃんが会社立て直すの、助けてくれへん?」と頼んだ。

左から、岩倉浩太(高橋克典)、笠巻久之(古舘寬治)。「うめづ」にて。笠巻と話しをする浩太 (C)NHK

その後、浩太は無事退院したが、復帰した浩太に、経理の古川輝海(中村靖日)が経費削減のための人員整理をしてほしいと頼んだ。浩太は、断腸の思いで梱包担当のパート社員3人の解雇を決意。その穴を舞が無給で埋めることになった。

舞が工場を手伝い始めてひと月。社内では、各部門がすでにギリギリの状態で、会議を開いても意見がまとまらなかった。そんななか、舞は、社内の休憩室でつらそうにする浩太の姿を見かける。浩太は毎日、新規の仕事を受注しようと各社に営業をかけ、必死に頭を下げていた。その後、IWAKURAに新規の仕事が入った。きつい注文だが、成功すれば大口になる。浩太は社員に「こっから巻き返そ!」と発破をかけた。

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