28年ぶりの出場となった篠原涼子さんは、「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」を披露した。オリジナルは小室哲哉さんのプロデュースで、この曲で平成6年に紅白に初出場している。
篠原さんが司会の大泉洋さんらとのトークを終え、舞台に移動すると、ピアノの前には、小室さんの姿が。サプライズに会場が沸くなか、小室さんの伴奏で曲がスタートした。
リハーサル後の取材では、紅白出場のオファーに「え、なんで?」という戸惑いがあったことを告白していた篠原さんは、堂々としたパフォーマンスを見せた。歌の終盤では、後ろで演奏する小室さんに視線を送り、はにかむように笑った。