ポトマック通信

来年こそ「平和あれ」

産経ニュース

今年のクリスマスは、ワシントン郊外の元海兵隊員、アーブさんの家に招かれた。通信部隊に所属していたアーブさんは2001年の米中枢同時テロ後、イラクに2回、アフガニスタンに1回派遣された。

1990年代には、内戦に介入した米軍と現地民兵との壮絶な戦闘があり、映画「ブラックホーク・ダウン」の舞台になったソマリアにいた。「われわれは即応部隊だから、いつでも出かける用意をしてきた」とアーブさんは笑顔で話す。

元バスケットボール選手の妻との間に3人の子に恵まれた。国内でも基地を転々とし「子供たちの顔をゆっくり見る暇はなかったよ。妻には頭が上がらない」とアーブさん。私が「日本には『親の背を見て子は育つ』ということわざがあります」と話すと、「まさにその通りだ」と感激された。

18歳の長男ケビンさんは自分の会社を持つ起業家。16歳の双子の娘オリビアさんとジュリアさんは空軍と外交官志望。国や共同体に貢献する夢を屈託なく語るのは、米国の海外展開の最前線にいた父の姿を眺めてきたからかもしれない。

近所の友人らも集まり総勢13人の夕食となった。アーブさんの合図で全員で手をつないで祈りをささげた。「平和あれ」。この夜、世界中の軍人家族や戦乱が続く国の人々が同じ祈りをしたはずだ。(渡辺浩生)

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