マーライオンの目

物価高直撃の東南アジア、今年の漢字は「漲」

産経ニュース

年末の風物詩であるその年の世相を表す「今年の漢字」。日本で選ばれたのは「戦」だったが、中国語を使う中華系住民が多い東南アジアの国でも同様の催しが行われている。

シンガポールの中国語紙「聯合早報」は読者投票の結果、今年の漢字を物価などの上昇を意味する「漲」と発表した。マレーシアの華人団体が選んだのも同じ字だ。2月のロシアによるウクライナ侵略が引き金となった世界的な物価高などが、各地で家計を直撃した様子がうかがえる。

たしかにシンガポールでは、ただでさえ高かった生活費の値上がりが顕著となった。英エコノミスト誌の調査部門が発表した調査によると、米ニューヨークとともにシンガポールは「世界で最も生活費が高い都市」にランクインした。

特に不動産価格の上昇は急で、日本人駐在員の間で家賃の高騰を嘆く声が絶えない。賃貸物件の契約更新時に「これまでの1・5倍以上の金額を要求された」との声も聞いた。安価なはずの公団住宅の販売価格も値上がりし、100万シンガポールドル(約9800万円)超の物件も相次いでいる。

ウクライナでの「戦」に終結の気配が見えない中、来年は世界で「漲」の傾向に拍車がかかると感じる。来年はもっと幸福な漢字が選ばれる1年であってほしいと願う。(森浩)

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