サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ブライトンの三笘薫はワールドカップ(W杯)終了後初のリーグ戦、サウサンプトン戦でまずまずの動きを見せた。中盤の左サイドで、得意のドリブルで攻撃を活性化させ、「(チームが快勝して)結果が出て良かった」とうなずいた。決定機でゴールを決められず、「そこは課題。決め切れないと厳しくなる」と反省点も出た。
チームではW杯のスペイン戦で決勝点をアシストした「三笘の1ミリ」も話題になったそうで、「『いいところまで行った』と褒められた」という。25歳のアタッカーは「しっかりとコンディションを整えて、うまくチームを上位に持っていけるようにしたい」と話した。(共同)