来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、村上宗隆内野手(ヤクルト)や山本由伸投手(オリックス)、佐々木朗希投手(ロッテ)らの日本代表入りが内定していることが25日、分かった。来年1月上旬にも、一部のメンバーが発表される見込み。
他に甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、源田壮亮(そうすけ)内野手(西武)、牧秀悟内野手(DeNA)、戸郷翔征(しょうせい)投手(巨人)も内定。米大リーグからは大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有投手(パドレス)、鈴木誠也外野手(カブス)が既に出場を表明している。また、日系選手で日本代表としての出場資格を有しているラース・ヌートバー外野手(カージナルス)も最終候補に入っている。
日本代表は来年1月下旬にも全選手が発表される見込み。