林芳正外相は25日放送のBSテレ東番組で、将来的な首相就任への意欲を重ねて示した。首相を目指すかを問われ「地元からもいろいろな期待の言葉をかけてもらっている。しっかりと志を持ち続ける」と言明した。目標とする就任時期は「今は外相として岸田文雄政権を全力で支えなければならない」と述べるにとどめた。
林氏は平成24年の自民党総裁選に出馬経験がある。昨年8月には参院議員を辞職し、同10月の衆院選でくら替えを果たした。