統一教会との関係遮断、統一選公認の条件に 自民福井県連

産経ニュース

自民党福井県連は24日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を遮断するとの確約書を提出しなければ、来春の統一地方選で候補者を公認、推薦しないと明らかにした。党本部がガバナンス・コード(統治原則)と呼ばれる党行動指針を改定し、教団との「関係遮断」を求める通知を各都道府県連などに出したことを受けた対応。

福井市で開いた会合で、県議選や福井市議選などに立候補予定の約40人の公認と推薦を決定。教団や関連団体との関係を遮断するとの確約書を今後送付する。署名、押印の上、提出しなければ、辞退したとみなし、来年3月の県連大会で公認証や推薦証を交付しない。県連会長の山崎正昭元参院議長は「県連として(関係を遮断するという)意志を明確にした。適当に対応しておけばいい、というわけにはいかない」と記者団に述べた。

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