フィギュアスケートのロシア選手権は23日、クラスノヤルスクで行われ、女子ショートプログラム(SP)で、2月の北京冬季五輪の期間中にドーピング問題が発覚したカミラ・ワリエワは76・61点の4位と出遅れた。15歳のソフィア・アカテワが85・59点で首位に立った。
ワリエワについて、世界反ドーピング機関(WADA)は4年間の資格停止処分などを求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴している。
ウクライナ侵攻に伴い、ロシア勢は国際大会から除外されている。(共同)