パリ中心部の路上で23日、男が銃を発砲し、2人が死亡、4人が負傷した。うち2人は重傷。男は拘束され、警察は殺人などの容疑で動機を調べている。フランスのメディアが伝えた。
男は60~70歳とされる。メディアは「7、8発発砲があり、パニック状態だった」とする近くの商店主の話を伝えた。
現場は10区で地下鉄ストラスブール・サンドニ駅近くの商店や飲食店が並ぶ小さな通り。(共同)