長崎県は22日、佐世保市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例に関し、遺伝子検査で陽性を確認し、飼育する採卵鶏約2万7千羽の殺処分を開始した。県内の養鶏場では今季初。国は高病原性かどうかの確定作業を進める。
県によると、21日朝に養鶏場から「鶏が16羽死んでいる」と連絡があった。簡易検査した13羽全てが陽性だった。
長崎県は22日、佐世保市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例に関し、遺伝子検査で陽性を確認し、飼育する採卵鶏約2万7千羽の殺処分を開始した。県内の養鶏場では今季初。国は高病原性かどうかの確定作業を進める。
県によると、21日朝に養鶏場から「鶏が16羽死んでいる」と連絡があった。簡易検査した13羽全てが陽性だった。