12年ぶり選挙戦の千葉・成田市長選 候補者の横顔は

産経ニュース
千葉県成田市長選の候補者とともに気勢を上げる支持者ら=18日、同市(久原昂也撮影)
千葉県成田市長選の候補者とともに気勢を上げる支持者ら=18日、同市(久原昂也撮影)

任期満了に伴う千葉県成田市長選は、元市議会議長の新人、雨宮真吾氏(44)と5選を目指す現職の小泉一成氏(66)が立候補し、12年ぶりの選挙戦となった。投開票は25日。両候補者の横顔を紹介する。

雨宮氏

第一声を行う雨宮真吾氏=18日、成田市
第一声を行う雨宮真吾氏=18日、成田市

小泉市政について、「子育て世代の人口減少に手をつけてこなかった」と批判。多選についても「長期政権で、市長の主導権が強くなりすぎている」と指摘した。「箱もの行政から『人とまちへの投資』へ」と掲げ、子育て支援や多選禁止、パークゴルフ場の整備事業凍結などを訴える。

成田市で育ち、高校時代、ニュージーランドへ留学。留学先で自国への誇りの温度差を感じたことが、政治家を志すきっかけになったという。予備校教師などを経て、平成19年の成田市議選初当選から4期連続でトップ当選を果たした。「市議でできることはやり切った」と振り返る。

座右の銘は「義を見てせざるは勇無きなり」。趣味は料理と家庭菜園。九十九里浜でサーフィンをたしなむこともあるという。家族は妻と子供2人。長女が通う中学でPTAの会長も務めている。

小泉氏

出陣式であいさつする小泉一成氏=18日、成田市

小学生のころから実家の旅館を手伝い、人との接し方を身につけた。お笑い芸人を目指し、テレビに出演した時期もあったという。旅館を引き継ぎ、幼いころから興味があった政治の道へ。市議を2期務めた後、「トップとして街づくりをしたい」と平成19年、市長選で当選を果たす。

昨年8月の大雨を振り返り、災害対応では「自分の目で見て確かめることが必要だと思う」と語る。「4期務めて人脈が広がり、成田空港を支えることができた」と実績を強調。選挙戦は久々だが、「1回目のつもりで、市民の声を丁寧に聴きたい」と意気込む。

座右の銘は、出身の成田高にちなんだ「不動心」。市長を経験し、ぶれない心の大切さを改めて感じたという。プロ野球・千葉ロッテマリーンズのファン。趣味は映画鑑賞のほか、ユーチューブで政治や経済の動画を見ることだという。

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