女優、川口春奈が8日、自身のインスタグラムを更新し、現在出演中の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)の台本の画像を添えて「あと1本」とのコメントを投稿した。8日放送の第9話を含めて残り3話となるなか、ドラマファンから早くも「silentロス」の声が挙がっている。
ヒロインの青羽紬(川口)が高校時代の彼氏、佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と8年の月日を経て偶然再会し、そこに待ち受けていた現実と向き合い、乗り越えようとする姿を描く「silent」。川口は、高校卒業後に難聴を発症した想と8年後に偶然再会し、耳が聞こえなくなった彼にショックを受けながらも、再び会話をするために手話を習い、やがて彼と再び心を通わせていく紬役を好演している。切なくて温かい物語は多くの視聴者の感動を呼び、放送後は毎回のように関連ワードがツイッターでトレンド入り。劇中に登場する小田急線・世田谷代田駅は“聖地”となり、連日ファンが殺到する事態になっている。
この日、川口は、「最終話」と印字された台本の画像とともに「あと1本。そして今夜は9話。よろしゅう!」とのメッセージを投稿。ドラマは、22日に最終回(第11話)が放送されることが決定している。ちなみに第9話では、久々に実家に帰ってきた想が、高校時代の紬に別れを告げると決めた日のことや、大好きな音楽から自分を遠ざけてきた過去を思い出すエピソードなどが描かれる。
川口の投稿を受け、リプ欄には「うーん。迫ってきましたね。最終回」「これ見ただけでロス」「もうすぐ終わってしまうの寂しい」「silentロスです」「もう泣いちゃう」などと嘆き悲しむファンの声が殺到。「3カ月間あっという間だったよ〜」「終わるの早いよ」「20話くらいまでやってくれないかな」などとつぶやく人も相次いでいる。
一方、「遂に最終話の撮影しているんですね」「最後まで走り抜けて下さい」「がんばれ」「楽しみにしてます」「映画化期待したいです」といったエールや要望も多数。海外ファンからも「終わってほしくない!」「ハッピーエンドを願っています」という英語の書き込みが寄せられている。