27日夜にテレビ朝日系で生中継されたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本がコスタリカに0-1で敗れた1次リーグE組・第2戦(午後6時40分~9時10分)の平均世帯視聴率が関東地区で42.9%だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は30.6%だった。
23日夜にNHKで放送され、日本がドイツを2-1で撃破した第1戦の平均世帯視聴率35.3%を大きく上回る結果となった。
W杯で4度の優勝を誇るドイツを鮮やかな逆転劇で下したあとの大一番に大きな注目が集まったが、日本は好機で決定力を欠き、後半36分に守備の乱れから失点。そのまま逃げ切られた。