女優の本田翼が主演を務める連続ドラマ「君の花になる」(毎週火曜午後10時~、TBS系)の第7話が29日、放送される。
挫折した元高校教師の仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ、8LOOM(ブルーム)が暮らす寮の寮母となり、彼らとともに「トップアーティストになる」という夢に向かう物語。8LOOMに所属する、元教え子の佐神弾を高橋文哉が演じる。ほか、8LOOMのメンバー役として宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝が出演する。
「君の花になる」これまでの流れ
事務所の社長、花巻由紀(夏木マリ)から半年の間に配信チャートで1位を獲ることができれば契約を更新するという条件を出された8LOOM。メンバーが一致団結するなか、あす花も寮母として彼らを全力で応援するという夢を見つけた。
8LOOMはSNSに公開された動画をきっかけに注目を集めるようになり、活動の場を広げ、新曲「Melody」をリリース。週間ランキングの順位は3位にとどまったが、同期でライバルでもあるCHAYNEYのミナト(木村柾哉)がSNSにアップした8LOOMのデビュー曲「Come Again」の動画が拡散され、この曲が1位を獲得した。その後、8lOOMには出演オファーが殺到。7人は、弾の母校で開かれるイベントに出演することになった。古町有起哉(綱)は、このイベントに元メンバーで、弾の同級生でもある東良介(池田匡志)を誘ったが、一之瀬栄治(八村)はこれに猛反発。2人の間に亀裂が入った。