ハロウィン梨泰院事件めぐる韓国の政争 「全羅道左翼」への保守派の報復が始まるか 1000年たっても〝怨念〟渦巻く地域対立

ZAKZAK
ソウル・梨泰院で起こった雑踏事故の現場には犠牲となった外国人留学生を悼む張り紙もされ、中には日本人留学生の冨川芽生さんの写真も=17日、ソウル市(寺河内美奈撮影)
ソウル・梨泰院で起こった雑踏事故の現場には犠牲となった外国人留学生を悼む張り紙もされ、中には日本人留学生の冨川芽生さんの写真も=17日、ソウル市(寺河内美奈撮影)

ハロウィン梨泰院(イテウォン)事件の責任問題をめぐる韓国の政争は、野党側の腰砕けに終わりそうだ。要因はさまざまだが、底流には「全羅道(チョルラド)左翼」に対する、「慶尚道(キョンサンド)保守派」の反転攻勢がある。1000年以上も前に始まった地域対立が、いまなお続いている…。日本とは全然違うのだ。

尹大統領
尹大統領

日本のテレビは、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を要求するデモ・集会を、はしゃぎ気味に報じている。「絵になりやすい動き」だからだろうが、朴槿恵(パク・クネ)元政権を倒壊させたような「ロウソク革命」が再現される―と思ってしまう視聴者もいるようだ。

事件直後11月5日の土曜日集会は、中高校生まで参加した(=動員された)ことで注目された。だが、12日、19日はもう先細りの感じを否めない。

最大の理由は、左翼のアジによる大規模デモ(=狂牛病騒動、セウォル号事件)を見てきた国民に「またか」と思われたことだ。

多数派野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が抱える数々の金銭疑惑、その解明に向けた検察の捜査が粛々と進んでいることが、第2の要因だ。

  1. 2月6日スタート!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」第19週あらすじ 悠人(横山裕)は音信不通、IWAKURAには報道陣が集まり…

  2. ロシア軍〝弾切れ〟目前 年明けにも備蓄尽き…ウクライナに全土奪還される可能性 イランや北朝鮮からの供与なく軍の士気低下も

  3. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  4. NHK「舞いあがれ!」第19週、インサイダー疑惑の悠人(横山裕)「倒れた!」朝ドラファン悲鳴…貴司(赤楚衛二)を尋ね秋月史子(八木莉可子)登場

  5. 新型コロナ「5類」引き下げへ それでもワクチン「6回目」は打つべきか、医師の見解