こんにちは。内田友賀です。
「人が100回言っても伝えきれないことを、犬は伝えることができる」。これは、私が動物介在教育に携わって感じた犬のチカラです。
飼い主さんと愛犬がパートナーシップを組んで伝えられること。
それは、はるかに「文章で伝えられること」を超えています。
今日は、愛犬と共に活動に参加してくださっているハンドラーさん(飼い主さん)の声をご紹介したいと思います♡
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「なんでも言うことを聞くことが全てではないと教えてもらいました」
小さい時からみなさんに見守られて成長してきた、元気なバーニーズのラウエ。
もちろん、なんでも言うことを聞けるわけではありません。そんな中参加するのを心配しておりましたが、そういうことも含めて犬というものをわかってもらう授業だから大丈夫だよと背中を押していただき参加することができました!
大きくて黒いラウエは子供たちには恐怖ですが、授業が進むに連れて子供たちの表情や態度が変化していくのを見ることができて嬉しいです。私もラウエも子供たちと一緒に成長させていただけて感謝です。
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「この活動を重ねていくことで、レオが愛犬から相棒に変わっていき、充実した時間を一緒に過ごしました」
この活動を始めた頃はスムーズに授業を進めるため私一人で試行錯誤していました。回を重ねていくうちにレオは子供たちがレオを観察しやすいようにジッとしていたり横に寝たりと私に協力してくれるようになりました。子供たちとも上手に遊び、レオは最強の相棒となり授業を通してレオとの絆が深まる幸せを感じていました。
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「子供たちの心が変化していく感動の授業に、愛犬と一緒に家族として参加できる喜びがあります」
ロッキーはシニア犬。授業中にリラックスして子供たちの足のベッドで寝てしまうこともあります。それでも子供たちの心に変化の種を蒔いているロッキーが誇らしいです。子供たちや他の参加わんこと会うことが良い刺激になり、普段より元気にもなります。家族として参加する事で伝えられる絆を大切に、続けていきたい活動です。
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子供たちは「飼い主さんと愛犬の関係」をしっかりと見ています。
不安の無いように愛犬をサポートしている姿。
失敗しても責めずに、受け止めてくれる姿。
言うことを聞かせるのではなくて、一緒に頑張る姿。
なでて、ほめて、感謝を伝えている姿。
そんな空気感から、子供たちは「家族愛」も学んでいるのです。
だから、活動では大いに「愛情たっぷり飼い主」で臨んでいただいています。
ハンドラーさんは、ハンドラーさん自身が日々感じて享受している愛犬からの贈り物を、子供たちに伝えることが、一番大切な使命。活動は、飼い主さんと愛犬にとって「愛情と信頼を確認しあう時間」なのです。
もし、少しでも興味を持ってくださったら、ぜひ私たちのドアをノックしてみてください。
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一般社団法人マナーニ 養成講座
第1期生募集期間 2022年11月11日~12月31日
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